Koichi Mitsudo,* Yasuyuki Okumura, Kotaro Yohena, Yuji Kurimoto, Eisuke Sato, Seiji Suga*
Org. Lett. 2023, 25, 3476–3481.
DOI: 10.1021/acs.orglett.3c01062
奥村くん、饒平名くんらの研究成果がOrg. Lett.誌に掲載されました!スルホニルクロリドを加水分解しながら(あるいはしてから)電解酸化すると、C–O結合が形成されてスルトンが得られる、という論文です。コントロール実験とDFT計算により、スルホナートあるいはスルホン酸が電解酸化されることで発生するラジカル種を経て反応が進行することが示唆されています。